プロも一般のトレーニングは何が違う?
- 1月30日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
神戸垂水のパーソナルトレーニングジムTrem(トレム)、鍼灸師・トレーナーの金澤です。
最近は、一般の方だけでなく、学生アスリートや競技レベルの高い選手がTremに来てくださる機会も増えてきました。
そうすると、よく聞かれる質問があります。
「プロの選手と、一般の人ではやっぱりトレーニング内容は全然違うんですか?」
この質問に対しての答えは、
“途中からは違う。でも、最初は同じです。”
というものです。
プロも一般の人も、最初にやることは同じ
結論から言うと、最初に行うべきなのは トレーニング ではありません。
身体の評価(アセスメント) です。
これは、競技レベル・年齢・運動歴に関係なく共通しています。
なぜ評価が最優先なのか
カラダは、
関節がどれくらい動くか(可動性)
動いた関節をコントロールできるか(安定性)
それらが連動して機能しているか
このバランスの上に成り立っています。
しかし、多くの場合、
動くべき関節が動かず
動かなくていいところが代わりに動く
いわゆる 代償動作 が起きています。
この状態で筋力や負荷だけを上げると、「弱点を補う」のではなく、代償パターンを強化することになります。
プロアスリートが評価を欠かさない理由
可動域
左右差
動作中の安定性
といった部分を細かくチェックします。
なぜなら、
ズレた身体で練習量を増やすことが、パフォーマンス低下や慢性障害の最大要因だと理解しているからです。
実際、トップレベルの選手ほど「鍛える前に整える」時間を非常に大切にしています。
一般の人は、さらにズレやすい
これはプロだけの話ではありません。
むしろ一般の方のほうが、
長時間のデスクワーク
同じ姿勢・同じ動作の繰り返し
運動量の低下
によって、身体の使い方が固定化されています。
例えば、
股関節が使えず、腰椎で動いている
肩関節の可動制限を、首や背中で代償している
体重配分が常に左右どちらかに偏っている
こうした状態は、本人が自覚していないケースがほとんどです。
同じなのは「評価→修正→負荷」という順番
プロと一般の人で違うのは、
重さ
スピード
ボリューム
です。
ただし、
評価 → 動作の修正 → 必要な負荷をかける
この順番は共通しています。
土台となる動きが整っていない状態では、どれだけ筋力をつけても、それを安全に・効率よく使うことはできません。
Tremがいきなり鍛えない理由
Tremでは、初回から高強度のトレーニングを行うことはありません。
それは、「弱いから」でも「年齢のせい」でもありません。
今の身体の状態を無視して進めることが、一番の遠回りになるからです。
動きが整うと、
出力が上がる
疲労が残りにくくなる
ケガのリスクが下がる
こうした変化が、自然に出てきます。
まとめ
プロも一般の人も、最初にやることは同じです。
身体の状態を評価し、動きを整え、その上で鍛える。
これは特別な考え方ではなく、身体を扱う上での“基本”です。
遠回りをしないために。
まずは、自分の身体が「今どうなっているのか」を知るところから始めてみてください。
【パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)神戸垂水店】
〒655-0027 兵庫県神戸市垂水区神田町4-21 アメリカ屋ビル2F
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