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動けない。。。

神戸垂水のパーソナルトレーニングジムTrem(トレム)鍼灸師・トレーナーの金澤です。



今回は、独り言を書いていきますので、時間がある時にご覧ください!


トレーナーである自分もトレーニングをするのですが、

トレーニングの内容のほとんどが

ベンチプレスだったり、スクワットだったり、懸垂をしたりと

錘をつけて、毎回決まった単純な動きを繰り返すので、

おかげでカラダ自体は少しずつですが、大きくはなってきました。



しかし、ある日事件は起きました。



それは、Trem代表の井上がオンラインでトレーニングの授業をする時に

使うトレーニング動画がいるからと、自分がモデルとして撮影をしていたのですが、


必要なトレーニング動画がファンクショナルトレーニングと呼ばれる

普段自分のトレーニング時はあまり取り入れないような

動きのあるトレーニングの動画で


↓こんな感じの動きです🏃‍♂️‍➡️



感想を一言で言うと、

「カラダが思った通りに、動かない😭」って感じでした(笑)




載せている動画はうまくいっているものを挙げていますが、

NGのやつは本当にひどかったですね、、、


手が逆になっていたり、カラダが重たく感じたり



原因は両側性機能障害(Bilateral Deficit

両側性機能障害(Bilateral Deficit)は

両手両脚を同時に同じ動きばかりしていると、走ったり、跳んだりなどの動きが下手になってしまうことです。

※以前ブログで記載しているので、そちらもご覧ください


自分の普段のトレーニングではベンチプレスやスクワットなど

両手両脚を同時に同じ動きをするトレーニングばかりをしていると

カラダが固まってしまう両側性機能障害(Bilateral Deficit)の

影響が教科書通り出ていました。。






いつものお客様の気持ちが痛いほど分かりました。

考えて動こうとすると、本当にカラダがこわばっているのが

自分自身でも体感できましたし、


逆に途中からは疲労感だけで言えば、結構しんどかったですが、

カラダ自体は「まだまだ動ける!」て感じでどんどん軽くなってきていました。



「これが人間としての本当に正しい動きなんだろうと」


どうやって動くかを考えて筋肉を働かせる

反射で何も考えずに与えられた指令に対してカラダ動かす


考えて動く VS 反射で動く


この2つは見た目は同じ動きをしていても、

実際は大きな違いがあり、脳の生理学的にも筋肉を動かすシステムにも違いがあります。


考えて動くことの全てを否定することではなく、

もちろん両方にメリット、デメリットがあります。



ただし、自分の場合は考えて動くの動きばかりをしていた事が原因で、両方の良さをカラダにもインプットさせることが、私生活やスポーツをする上でも重要になってきます。



これは、トレーニングやスポーツの場面だけでなく

何かを選択する時など、カラダを動かさない時にでも置き換える事ができ、



「2極の選択」

Trem代表の井上からも、スタッフからも会話する時に出てくるワードです。


どちらか一方を、選択するのではなく両方の良いところを選択して

「第3の案を生み出す」事が大切だと。。


確かに、どちらか一方だけを決める方が簡単で、両方の良いところを選び

今ない第3の案を生み出すことは

とても大変で、時間がかかり、手間になり、

そして成長にもなると思っています。

0から1を生み出すのはしんどいものなので、、



そんなことを、カラダを動かせないことで感じた1日でした。。



 

【パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)神戸垂水店】

〒655-0027 兵庫県神戸市垂水区神田町4-21 アメリカ屋ビル2F

9:00~22:00

JR・山陽 垂水駅から徒歩3分


【パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)明石店】

〒673-0035 兵庫県明石市南貴崎町1-7

9:00~22:00

山陽 林崎松江海岸駅から徒歩5分

 
 
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