動けない。。。
- Daisuke Inoue
- 1月31日
- 読了時間: 3分
神戸垂水のパーソナルトレーニングジムTrem(トレム)鍼灸師・トレーナーの金澤です。
今回は、独り言を書いていきますので、時間がある時にご覧ください!
トレーナーである自分もトレーニングをするのですが、
トレーニングの内容のほとんどが
ベンチプレスだったり、スクワットだったり、懸垂をしたりと
錘をつけて、毎回決まった単純な動きを繰り返すので、
おかげでカラダ自体は少しずつですが、大きくはなってきました。
しかし、ある日事件は起きました。
それは、Trem代表の井上がオンラインでトレーニングの授業をする時に
使うトレーニング動画がいるからと、自分がモデルとして撮影をしていたのですが、
必要なトレーニング動画がファンクショナルトレーニングと呼ばれる
普段自分のトレーニング時はあまり取り入れないような
動きのあるトレーニングの動画で
↓こんな感じの動きです🏃♂️➡️
感想を一言で言うと、
「カラダが思った通りに、動かない😭」って感じでした(笑)
載せている動画はうまくいっているものを挙げていますが、
NGのやつは本当にひどかったですね、、、
手が逆になっていたり、カラダが重たく感じたり
原因は両側性機能障害(Bilateral Deficit)
両側性機能障害(Bilateral Deficit)は
両手両脚を同時に同じ動きばかりしていると、走ったり、跳んだりなどの動きが下手になってしまうことです。
※以前ブログで記載しているので、そちらもご覧ください
自分の普段のトレーニングではベンチプレスやスクワットなど
両手両脚を同時に同じ動きをするトレーニングばかりをしていると
カラダが固まってしまう両側性機能障害(Bilateral Deficit)の
影響が教科書通り出ていました。。
いつものお客様の気持ちが痛いほど分かりました。
考えて動こうとすると、本当にカラダがこわばっているのが
自分自身でも体感できましたし、
逆に途中からは疲労感だけで言えば、結構しんどかったですが、
カラダ自体は「まだまだ動ける!」て感じでどんどん軽くなってきていました。
「これが人間としての本当に正しい動きなんだろうと」
・どうやって動くかを考えて筋肉を働かせる
・反射で何も考えずに与えられた指令に対してカラダ動かす
考えて動く VS 反射で動く
この2つは見た目は同じ動きをしていても、
実際は大きな違いがあり、脳の生理学的にも筋肉を動かすシステムにも違いがあります。
考えて動くことの全てを否定することではなく、
もちろん両方にメリット、デメリットがあります。
ただし、自分の場合は考えて動くの動きばかりをしていた事が原因で、両方の良さをカラダにもインプットさせることが、私生活やスポーツをする上でも重要になってきます。
これは、トレーニングやスポーツの場面だけでなく
何かを選択する時など、カラダを動かさない時にでも置き換える事ができ、
「2極の選択」
Trem代表の井上からも、スタッフからも会話する時に出てくるワードです。
どちらか一方を、選択するのではなく両方の良いところを選択して
「第3の案を生み出す」事が大切だと。。
確かに、どちらか一方だけを決める方が簡単で、両方の良いところを選び
今ない第3の案を生み出すことは
とても大変で、時間がかかり、手間になり、
そして成長にもなると思っています。
0から1を生み出すのはしんどいものなので、、
そんなことを、カラダを動かせないことで感じた1日でした。。
【パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)神戸垂水店】
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