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減量やダイエット中の甘いもの欲の向き合い方

こんにちは!Trem明石店トレーナーの中原です。

今回は前回のブログで書いた減量やダイエット中の対処法の中の

向き合い方について書いていきます。


ついつい食べたくなってしまう甘いもの。

ヘルシーなものに置き換えるのも一つの方法ですが、

その前にできることはたくさんあります。

その中でも私が取り入れた方法を詳しく紹介していきます。


◻︎減量やダイエット中乱れる自律神経を整えるためにリラックスできる環境を作る。

減量やダイエットは食事制限やある程度の我慢が必要になってくるので

ストレスが溜まりやすくなります。そうすると、自律神経が乱れてしまいます。

さらに、コンテストに向けた過度な減量となると食事も限られたものしか食べられなくなるためより一層自律神経は乱れます。そうすると、興奮状態で働く、交感神経ばかりが働き疲労も回復しにくい状態になります。それが、甘いものを欲してしまう原因になることがあります。ですので、疲労回復を促すために副交感神経を働かせるリラックスできる環境を作り、メンタルを安定させ、疲労回復させることが方法として、効果があります。


目の疲労回復に効果的なグッズ
眼精疲労をとるTrem明石店にあるグッズ

私も、異常に忙しかったり、環境が一気に変わる中での減量を開始していたので、

当初はかなり眠りも浅くメンタルも荒れて、睡眠状態も悪い時がありました。

その時はやはり、無性に甘いものが食べたくなることが多かったです。

その時作ったリラックする環境は、お風呂に入浴剤を入れたり、寝る前にストレッチをして

呼吸を整えながら軽く目を瞑るなどして、数分休んでいました。

そうすると無性に甘いものを食べたくなる前に我に帰って、止めることができました。


正しい呼吸を促す方法
正しい呼吸は胸とお腹が同時に動く

◻︎ストレスの原因の優先順位をつけて1つずつクリアにする。

根本は、一つ目に書いていることと被るのですが、ストレスとなっている原因をクリアにして、メンタルを整えることで自律神経を整えていくことも大切です。

私もなんか無性に食べたいと思う時は、やらなければいけないことに追われて、頭の中が整理できていなことがありました。

その時はノートに書き出して、優先順位をつけて1つずつクリアにすると、メンタルがスッキリして、甘いものが欲しいと思っていたことも忘れていました。


◻︎現在の食事の中で足りない栄養素がある可能性があるため食事を見直す。

減量やダイエットとなると限られたものを食べ続けるため、三大栄養素である、

タンパク質、炭水化物、脂質、マグネシウムが不足しすぎてそれが原因で甘いものを食べたくなってしまうことがあります。減量やダイエットとなると三大栄養素が普段より少なくなるため、もちろん不足することはあります。そこで注目するのは、それぞれのバランスです。タンパク質は体重✖️1.5g以上取れているのか確認し、炭水化物と脂質のバランスを変えてみると甘いもの欲がおさまることがあります。

またマグネシウム不足については、脂質源にナッツを取り入れたり、海藻類やほうれん草やサプリメントを利用すると補うことができます。ではなぜマグネシウムが不足すると甘いものが欲しくなるのでしょう。マグネシウムは三大栄養素を筋肉や神経に運ぶ働きがあります。ですので、マグネシウムが不足すると、栄養がうまく運べず三大栄養素が足りないと、判断してしまい甘いものが食べたくなってしまいます。


◻︎女性の場合は脂質量と糖質量、食材をいつもと違うものにする。

女性は1ヶ月の中で、ホルモンのバランスが大きく変動します。

女性ホルモンが多い時期、少ない時期それぞれあります。

ホルモンは脂質が関与しており、女性ホルモンにおいては脂質代謝と大きく関係しております。ですので、炭水化物を基礎代謝の維持や筋肉量を増やすにおいては大切ですが、脂質を減らしすぎてもホルモンのバランスが乱れて、脂質を補おうとして脂質の高い甘いものが欲しくなってしまうのです。

なので、生理前だからと油断して食べる前に食事を見直し、炭水化物を減らして、その分、脂質源を多く摂るとホルモンバランスも取れるため甘いもの欲を軽減することができます。


◻︎スパイスなど香り付けをする。

これに関しては、エビデンスというより、なかなか減量やダイエットとなると、味の濃ゆいものを避けていかなければならないことが多いと思います。そんな時に、香り付けをすることで、新しい味になるので味変として利用すると良いのかなと思います。

しかし、スパイスは種類によって、体を温める作用や疲労回復や精神安定や腸整作用があるのでわかりにくい効果かもしれませんが、取り入れると良いかなと思います。


体を温める効果がある唐辛子
香辛料をかけた牛肉

◻︎食物繊維を意識する。

食物繊維を多く含む食事は血糖値が急激に上層するのを防ぐことができるため、

炭水化物源を食物繊維の多いものにしたり、食物繊維を多く摂ることで

普通の食事よりも太りにくくすることができます。

さらに、しっかりと噛まないといけないため、満腹中枢を刺激することができます。


◻︎水分をしっかりととる。

◻︎炭酸水を飲む。

この2つに関しては、お腹を膨らませる要素と、口が寂しいからついつい甘いものをつまんでしまうのを防ぐためにおすすめな方法です。

お客様の中にもついついつまんでしまうという方に、水分をとっていますか?

と聞くと、足りていない方が多くいます。お水やお茶をいつもより飲んでみてくださいと

声をかけると、つまんでしまう癖が軽減したり、いつもよりも甘いもの欲が減っているという方がいます。お菓子をつまんでしまう方は、口が寂しくてという方がいるのでそんな時に、水分をとったり、刺激のある炭酸水を取り入れると良いかなと思います。



 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

エビデンスがあるものと、私の少ない経験の中での紹介にはなりましたが、

皆さんの減量やダイエットの参考になればなと思っております。

正直、人それぞれ体の仕組みや生活環境が違うため、効果のあるものないものが存在します。ですので、試しながら皆さんの生活や亜体に合うものを見つけていくことが、トレーニングも同じですが、長く続けられる秘訣かなと思います。

まだ、詳しく紹介していない対処法がありますので、次回以降、また紹介していきますので

楽しみにしておいてください!


 

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