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言葉に責任を持つ

皆さん、こんにちは😃

神戸垂水のパーソナルトレーニングジムTrem(トレム)トレーナーの張間(ハリマ)です。


本日もTrem(トレム)のブログを読んでくださり、ありがとうございます。



本日のテーマですが、

“言葉”

にしてみました。



水曜Blog担当の平井が、

前回の投稿で、

「今日のブログは、私のつぶやきでスミマセン🙇‍♀️」

みたいな事を書いていましたが、


私は今日私のつぶやきです😅

どうぞお付き合いください。



 


私には2歳7ヶ月になる息子がいるのですが、その息子が最近

“やくそく(約束)”

という言葉を使うようになりました。



ある日の晩、

「お風呂に入るよー」

と誘うと

「いま、えほん みてるから(入らない)」

と答えます。


それに対して、

「じゃあ、それが読み終わったら入るよ!」

と提案すると


「はい。

やくそく。」

と返してきました。



息子から初めて

“約束”

の言葉を聞いた時は、

少し驚いたのですが、


おそらく発音を覚えただけで、

その言葉の意味は、

まだあまりよく分かっていない様です。


なので、これから教えていかなければいけません。




そこで、

約束という言葉の意味を改めて考えてみました。



辞典には…

【約束=

相手に対し、または互いに、取り決めを行うこと。

その取り決めの内容。】

と書いてありました。




私自身も意味を考えてみました。


約束とは…

相手があってもの。

お互いが納得した状態で、

お互いの為にあるもの。

物事を滞りなく進める為や、

どちらかにだけ不利になったりしない為にあるもの。

基本的に守るもの。


簡潔にすると

“お互いが納得したもので、守るもの”


と捉えているように感じました。



この解釈が正しいのか不安にはなりますが、

私がそう捉えているので

親の責任として、

息子にも約束の意味を伝えていかなければいけません。



“守るもの”なので、

守らせなければいけません。




と、なると

彼が絵本を読み終えたら、お風呂に入らなければいけません。



普段の流れでいくと、

「もういっかい」

と言われ、

「じゃあ、もう一回だけね」

となるのですが、

もう一回を許すことはできません。


頑なな感じは多少感じますが、

約束の意味を伝え、

自分が発した言葉への責任を体験してもらうには

必要なことだと思います。



誤魔化すことができない息子との約束。

内容は“お風呂に入る”というくだらないものなのに、

ここ最近で一番緊張した約束でした。





大人になると様々な言葉を知り、

使えるようになるのですが、

言葉に頼ってしまっている場面があるようにも感じます。



使いこなせる言葉が増えているだけで、

その言葉が持つ意味を本当に理解しているのか?

そもそも、言葉の意味を考えようとしているか?

と疑問に思うことがあります。




当店のアスリートを担当するスタッフ間でよく話をする内容なのですが、


アスリートに「頑張れっ!」の声掛けをしても

伝わる“頑張れ”と

伝わらない“頑張れ”がある。



伝わる“頑張れ”は、

アスリートにエネルギーを与え、

最後の苦しい場面で

自身だけでは出すことのできない力を出させることもできます。



伝わらない“頑張れ”は、

そんなエネルギーを持たない、

取ってつけた様な頑張れです。




同じ頑張れでも何が違うのか??



それは、

声掛けをする人間も実際に頑張っているモノがあるか、ないか

だと思います。



実際に頑張っている人は、

苦しい時に頑張ることが

どれだけしんどくて、

簡単な事ではない、

という事を知っています。



それを理解した上で、

それでもあなたの成長の為に、頑張れと声掛けをする。

という覚悟があるのだと思います。




頑張れ、という言葉が持つ意味。


それを理解した上で発せられると、

その場が一体になったような共鳴の空気が流れ、

それは一人では生み出せないエネルギーと化します。


しかし、

理解せずに(考えることなく)発せられた

無責任な頑張れは、

相手のエネルギーを削ぎ落としてしまうこともあります。





以前、

“発した言葉は未来を作る”

というフレーズを聞いたことがあります。



プロゴルファーになりたければ

「私はプロゴルファーになる!」

と言って回りなさい。

それがプロゴルファーになる為に必要なものを呼び込むから…

というような内容だったと思います。



このフレーズを見た時、

なるほどな!そりゃそうだな!

と腑に落ちたのを覚えています。



けれど、今は少し違います。



覚悟を持って発した言葉は未来を作る”

だと思います。



物事はシンプルにした方が浸透する事は理解しています。

しかし、この一言は省いてはいけない大事な一言だと思います。

それこそ、無責任な言葉になってしまいます。





当店でも、アスリートには最終目標を掲げてもらっています。



発する言葉に覚悟を持つ。

そんな事も伝えていければと思います。




 

【アスリート操練所(合同トレーニング)】

※こちらのコースは垂水店のみ


▪️月曜日

19:00~20:30

対象:小学3年生以上の全アスリート


▪️火曜日~金曜日

①18:00~19:00

対象:小学3年生~6年生

②19:00~20:00

対象:中学生以上



【料金】

・2,200円/単発

・6,600円/4回チケット※有効期限1ヶ月





【パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)神戸垂水店】

〒655-0027 兵庫県神戸市垂水区神田町4-21 アメリカ屋ビル2F

9:00~22:00

JR・山陽 垂水駅から徒歩3分



【パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)明石店】

〒673-0035 兵庫県明石市南貴崎町1-7

9:00~22:00

山陽 林崎松江海岸駅から徒歩5分

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