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ファイアリングシーケンスとは?動きが変わる筋肉の使う順番

  • 7 時間前
  • 読了時間: 4分

こんにちは。

三宮のパーソナルトレーニングジムTrem(トレム)、鍼灸師・トレーナーの金澤です。


今回は「ファイアリングシーケンス」について解説していきます。

トレーニングやリハビリ、そしてスポーツパフォーマンスにおいて、この考え方は非常に重要です。

ですが、一般的にはあまり知られていない概念でもあります。



ファイアリングシーケンスとは?


ファイアリングシーケンスとは、筋肉がどの順番で働くか(発火するか)という概念です。


例えば、何か動作をするとき、身体は単一の筋肉だけで動いているわけではありません。


複数の筋肉が、適切なタイミングと順番で働くことで、スムーズで効率的な動きが生まれます。


この「順番」が崩れてしまうと、代償動作やケガの原因になります。



なぜ順番が重要なのか?


本来、人の身体は

・安定させる筋肉(インナーマッスル)

・動かす筋肉(アスターマッスル)

が連携して働いています。


しかし、日常生活のクセや姿勢不良、過去のケガなどにより、この順番が崩れてしまうことがあります。


例えば本来であれば

  1. 体幹が安定する

  2. 股関節が動く

  3. 末端が動く

という流れで動くべきところが、

いきなり末端や表面の筋肉が先に働いてしまうと、無理な負担がかかります。



代表的な崩れの例


よくある例として「臀筋の抑制」があります。

本来、股関節の伸展動作(歩く・走るなど)では、大臀筋が主に働くべきです。


しかし、

座りすぎ/姿勢不良/腰主導の動き

などにより、大臀筋がうまく使えなくなると、


代わりに

ハムストリングス/腰部の筋肉(脊柱起立筋)

が過剰に働くようになります。


これが続くと、

腰痛/ハムストリングスの張り/パフォーマンス低下

などにつながります。



トレーニングだけでは解決しない理由


ここで重要なのは、

筋肉を鍛える=動きが良くなるわけではない

という点です。


例えば、大臀筋を鍛えるトレーニングをしていても、動作の中で正しい順番で使えていなければ意味がありません。


むしろ、

間違った順番で筋肉を強化してしまう/代償動作が強化される

というケースもあります。



改善のポイント


ファイアリングシーケンスを整えるためには、

① 使えていない筋肉を「活性化」

② 正しい順番で動く練習をする

③ 日常やスポーツ動作に落とし込む

この流れが重要です。


特に最初の「活性化」という部分が抜けていると、いくらトレーニングをしても改善しません。


また、意識しすぎると逆に動きが固くなるため、最終的には「無意識でも正しく動ける状態」を目指します。



Tremでの考え方


Tremでは、

筋肉単体ではなく「動き」を見ています。

動きは、複数の筋肉の協調によって生まれます。

つまり、どの筋肉を鍛えるか以上に、どの順番で使えるかが重要になります。


そのため、評価の段階で動作を細かく分析し、どこで順番が崩れているのかを見極めます。


その上で、

過剰に働いている部分を抑える/働いていない部分を引き出す/正しい動作を再学習する

というアプローチを行います。



まとめ


ファイアリングシーケンスは、

「筋肉の強さ」ではなく「動きの質」に関わる重要な要素です。


なんとなく動きに違和感がある/トレーニングしているのに改善しない/同じところを繰り返し痛める


こういった方は、筋力ではなく順番(シーケンス)が崩れている可能性があります。

身体は、本来もっと効率よく動けるようにできています。


その本来の動きを取り戻すことが、結果的にパフォーマンス向上や不調改善につながります。



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