お風呂の温度は40℃がベスト?!
- Daisuke Inoue

- 6 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
神戸垂水のパーソナルトレーニングジムTrem(トレム)、鍼灸師・トレーナーの金澤です。
最近は本格的に冬に入ってきて、時々雪も見るようになりましたね。
自分は寒がりなので、日々生きているだけで苦しんでます、、、、
そんな時の救世主が「お風呂」です。
体感ですが、一度カラダが冷えると芯まであっためるのにはお風呂に浸かる以外の解決策が見当たりません。
以前お風呂の専門家の方にお話を聞いた時に覚えている言葉が
「日本人は世界でもお風呂に浸かる珍しい文化があるけど、日本人の中で正しいお風呂の浸かり方を知っている人は少ない」と
それを聞いた時に「確かに!」と思い、
・温度
・時間
・入るタイミング
などのベストは何?と聞かれても答えれる方は少ないかと思います。
自分もその一人です。
そんな中昨年先輩の大元と「神戸みなと温泉 蓮」に行った時に
40℃
とでかでかと書いてあるポスターがあり、何かと見えれば
40℃を越える温度のお風呂に入れば、交感神経が優位になりリラックス効果が得られないと
今日はそんなお話です。
自律神経(交感神経 vs 副交感神経)と湯温の関係
そもそも「交感神経」と「副交感神経」って何?
まず簡単に整理すると、
交感神経:活動モード(運動・緊張・集中)
副交感神経:回復モード(リラックス・睡眠・消化)
トレーニング後や1日の終わりに欲しいのは、当然副交感神経が優位な状態=回復モードです。
そこで出てくるのが「お風呂の温度で自律神経が切り替わる」という話。
一般的な傾向(生理学的な反応)
38~40℃あたり
副交感神経が比較的優位になりやすい(リラックス・回復方向)と言われています。専門家・入浴ガイドのまとめでもこの温度が推奨されています。
42℃以上の熱い湯
心拍数や血圧の上昇、交感神経刺激が強くなりやすい傾向があり、「身体への負担」「緊張状態」の反応が出やすい、という報告があります。
39 vs 42℃の比較研究
42℃では明確に交感神経指標が高くなった → 交感神経が活発になった可能性。
お風呂の温度は40℃を超えたら回復できない?
結論から言うと、
「40℃を1秒でも超えたら交感神経が優位になって回復できない」→ そんな明確な境界が科学的に決まっているわけではありません。
実際には、
湯温
入浴時間
体調
入浴前の運動量などが全部影響します。
42℃でも短時間なら問題にならない人もいますし、39℃でも長時間入れば心拍は上がってきます。
自律神経の反応は連続的に変化していて、「ここから完全にアウト」という線があるわけではないです。
なので正確には、
高温になるほど交感神経刺激が強くなる“傾向”があり、40℃が絶対的な分岐点ではない
ただし、熱い風呂=悪ではありません。
例えば、
朝にスイッチを入れたいとき
気分をシャキッとさせたいとき
こういう場合は、42℃前後の入浴で交感神経を刺激するのも目的に合った使い方です
まとめ
湯温が高いほど交感神経が刺激されやすい傾向はある
38〜40℃は副交感神経が働きやすく、回復向き
「お風呂の温度は40℃を超えたら絶対リカバリーできない」という明確な科学的境界はない
もし「トレーニングしてるのに疲れが抜けない」「寝ても回復した感じがしない」という方は、運動内容だけでなく回復の取り方も一度見直してみてください。
迷った時はこちらのお風呂の専門家の方から教えていただいた「お風呂診断」を使ってみてください!
カラダは、休んでいるときに強くなります。
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