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アイソレーション種目は本当に必要なのか?

  • 2月12日
  • 読了時間: 3分

みなさんこんにちは!

明石のパーソナルトレーニングジムTremの大元です。


ボディメイクのトレーニングを組み立てる際に、

「コンパウンド種目だけで十分なのか」

「アイソレーション種目は必要なのか」

という疑問を多くの人が考えたことはありませんか?


スクワットやベンチプレスのようなコンパウンド種目は、複数の筋群を同時に動員し、高い負荷を扱えるため、筋肥大における土台となる種目です。


その一方で、アームカールやフライのようなアイソレーション種目は、単一の筋をより集中的に刺激するために用いられます。


結論から言えば、アイソレーション種目は必須ではありませんが、ボディメイクにおいては重要な役割を持ちます。


その理由の一つが、筋電図(EMG)活動の違いです。





アイソレーション種目は局所的な筋活動を高めやすい



筋電図(EMG)は、筋がどれだけ活動しているかを示す指標です。

研究では一般に、アイソレーション種目は狙った筋に負荷が集中しやすく、特定筋の筋活動(EMG)が高まりやすい傾向があることがわかっています。


例えば大胸筋を狙う場合でも、


  • ベンチプレス(コンパウンド)

  • ペックフライ(アイソレーション)



では刺激の入り方が異なり、フライのような単関節運動では大胸筋に意識を向けやすく、局所的な活動を高める目的で使われます。


この「狙った筋を強調できる」という点が、

アイソレーション種目の大きな価値です。





ただしEMGが高い=筋肥大が決まるわけではない



ここで重要なのは、筋電図活動が高いこと自体が筋肥大を保証するわけではないという点です。


筋肥大の主な要因は、筋にかかる張力であると考えられています。そのため、単に筋活動が高いだけでなく、


  • どれだけの負荷を扱えているか

  • 対象の筋に張力を与えられているか



が重要になります。


EMGはあくまで「局所の動員の強さ」を示す材料なので、これだけで筋肥大を決めるわけではありません。





コンパウンド種目の役割👉土台を作る



コンパウンド種目の最大の強みは、高い負荷を扱い、全身の張力を大きくできる点です。


ベンチプレスでは大胸筋だけでなく、


  • 三角筋前部

  • 上腕三頭筋



といった協働筋も動員され、

結果として大きな負荷を扱いやすくなります。


筋肥大において重要な張力を確保するには、コンパウンド種目が土台になります。





アイソレーション種目の役割👉筋の形を整える



一方で、ボディメイクでは単に筋量を増やすだけでなく、


  • 弱点部位の強化

  • バランスの調整

  • 特定のライン作り



が必要となります。


このとき、アイソレーション種目が役立ちます。


コンパウンド種目では刺激が分散しやすい筋に対して、局所的に活動を高めることで補うことができるからです。


特に競技レベルになるほど、「どの筋をどう発達させるか」という精度が重要になります。





役割の違いを理解して使い分ける



コンパウンドとアイソレーションは、優劣ではありません。


  • コンパウンド種目は筋肥大の土台を作る

  • アイソレーション種目は局所刺激で筋の形を整える



一般に、アイソレーション種目は狙った筋の活動を高めやすく、ボディメイクにおける重要な補助手段になります。


そのため重要なのは、


「どちらが正解か」ではなく、目的に応じて役割を理解し使い分けることです。


筋肥大の基本をコンパウンドで張力を与えて、仕上げをアイソレーションで行う。


この組み合わせが、最も現実的なボディメイクの考え方といえます。

 
 
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