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考え過ぎると、身体の声が聞こえなくなる。

  • 8月7日
  • 読了時間: 5分

皆さん、こんにちは😀


神戸垂水のパーソナルジムTrem(トレム)トレーナーの張間(はりま)です。


本日も当店のblogを読んでくださり、ありがとうございます。



セッション中、

お客様からこういった事を聞かれる事ががあります。


「膝はどのタイミングで曲げればいいですか?」

「腕はどの位、曲げればいいですか?」

「この動きで合っていますか?」

というような事です。


もちろん、こうした質問はとても大切です。



新しい動きを覚えていく時の第一ステップは、

正しいフォームを理解し、

意識しながら身体を動かす。

という事ですので、、、



けれど一方で、

細かい所まで気を張りつめて、

頭で身体をコントロールしないといけない、

と思っている方が多いのでは、と感じています。



そんな時、私が伝えたくなる言葉があります。


“Don’t think. Feel.”


「考えるな、感じろ。」

ブルース・リーの有名な言葉です。



私は、

この言葉はトレーニングにも通じると思っています。



身体は、

本来正しい動きを知っていると思っています。

それが、

頭で考えれば考える程、

どんどん感じられなくなっていく気がします。


身体からの声が聞こえなくなってしまうのです。



では、

身体の声を一番素直に聞けているのは誰でしょう??



私は、子供だと思っています。


赤ちゃんは誰かに教わることなく、

寝返りをします。

そして、

ずり這いをし、

ハイハイをして、

つかまり立ちをして

歩けるようになります。


「重心を前に移動させよう」

「股関節をしっかり曲げよう」

というような事は教わらないし、

考えてもいません。



なのに、

力み一つない動きを勝手に獲得していきます。

そして、

見事なフルスクワットを披露してくれます。


踵が浮くこともなく、スムーズな動きです。



誰かにスクワットを教わったわけではないのに、

身体はどう動けばいいのかを知っています。



この動きは人間が生まれた時から持っている

本能的な動きなのだと思っています。



では、

なぜ大人になると、

その動きが難しくなってしまうのか??



決して、

身体が忘れてしまったわけではないと思っています。



仕事や家事、

車での移動、

スマートフォンを見る姿勢など、

毎日の生活の中で同じ動きを繰り返していること。


痛みがある場合は、

その動きを避けて無意識にかばう動きになっていること。


そのような積み重ねにより、

身体が知っていた本来の動きを忘れさせてしまっているように感じます。



だから私は、

トレーニングとは新しい動きを教える時間ではなく、

本来持っている動きを思い出してもらう時間だと思っています。



セッション中、

お客様に

「今、身体のどこが動いているか分かりますか?」

とお聞きすると、

「よく分かりません。」

という答えが返ってくることがあります。


そんな方が、

少しずつ身体の動きが変わり、

自分の身体がどう動きているかのイメージができるようになると、


「今、お尻を使っています!!」

「初めて胸の筋肉が分りました。」

と、なっていきます。


私は、この瞬間がとても好きです。


身体が変わったというよりも、

身体の声が聞こえるようになった瞬間だと思うからです。



話は少しズレるかもしれませんが、

この「考えるな、感じろ。」という言葉は、

トレーニングだけではなく、

今の時代を生きる上でもとても大切な事ではないかと思っています。


昔は、

「幸せ」の形がある程度決まっていたように思います。

学校を卒業し、

就職をして、

結婚をして、

子どもを育て、

定年を迎える。

それが「幸せ」であり、

「正解」であったように感じます。



けれど今は、

「多様化」という言葉があるくらいにたくさんの正解があり、

生き方にも幸せにも、

無限の選択肢があります。



誰かにとっての幸せと、

自分にとっての幸せは違うようになりました。



だからこそ、

「こうあるべき」

と頭で考えるだけではなく、

自分は何をしている時に夢中になれるのか。

どんな時に嬉しいと感じるのか。

何に違和感を覚えるのか。

そんな自分の内側に目を向けることが、

以前より大切な時代になったように感じています。


自分にとっての幸せの答えは、

自分の中にしかない。


考えるのではなく、感じる。


……少し話が逸れてしまいました(笑)



でも私は身体も心も、

「感じること」

が出発点なのだと思っています。



トレーニングも最初はフォームを意識します。

どこに力を入れるのか。

どんな順番で動くのか。

それはとても大切なことです。



ですが最終的な目標は、

考えて動きを作る事

ではありません。


「こう動かしたい」と思った動きが考えなくてできるように…

身体が、自由に、自然に、楽に動けるようになることです。



だから私は、

お客様に正解だけを伝えたいとは思っていません。


身体はどう感じていますか。

今の動きは楽でしたか。

力が入り過ぎていませんか。

そんな問いかけを大切にしています。



身体は、

本来正しい動きを知っています。

少しだけ頭を休ませて、

身体の声に耳を傾けてみる。


すると、

今まで気付かなかった

身体が出してくれているサインが聞こえてくるようになるかもしれません。


私は、

トレーニングは身体を鍛える時間であると同時に、

身体の声をもう一度聞けるようになる時間でもあると思っています。


パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)神戸垂水店】

〒655-0027 兵庫県神戸市垂水区瑞穂通4-10

9:00~22:00

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