何のために記録をとる?
- tremjapan
- 1月14日
- 読了時間: 3分
みなさんこんにちは!
明石のパーソナルトレーニングジムTremの大元でし。
筋トレやボディメイクを続けていると、
「今やっていることは合っているのか?」
という疑問が出てきませんか?
真面目に取り組んでいるほど、この感覚は強くなります。
手を抜いているわけでもないし、回数もこなしている。
それでも、前に進んでいるのかどうかが分からない。
この「分からなさ」を感じることは、みんなが経験することです。
ボディメイクでは、最終的に評価されるのは見た目です。
筋肉のつき方、全体のバランス、厚みやライン。
どれだけ理屈が通ったトレーニングや食事をしていても、見た目が良くなっていなければ意味がない。
これは事実です。
ただし、見た目には弱点もあります。
筋肉は短期間で大きく変わるものではありません。
なぜなら、数日や数週間で判断できるほど、変化は分かりやすく出てこないからです。
そのため、今日や今週のトレーニングが合っているかどうかを、見た目だけで判断するのは現実的ではありません。
一方で、トレーニング中の感覚も判断材料としては不安定です。
同じ内容のトレーニングを行っていても、
睡眠や食事、疲労の蓄積によって感じ方は変わります。
「今日は効いた」
「今日は微妙だった」
という感覚は、成長そのものより、その日のコンディションを反映している場合が多くあります。
見た目は変わらず、感覚も安定しない。
この状態では、成長の判断が曖昧になるのは当然です。
そこで使えるのが、トレーニングの記録です。
記録といっても、特別な管理をする必要はありません。
初めのうちは最低限、種目・重量・回数が分かれば十分だと考えます。
これらが残っていれば、過去と現在を比べることができます。
同じ重量で回数が増えている。
同じ回数を、以前より安定して行えている。
こうした変化があれば、何かしらの適応が起きている可能性は高い。
これは「正解」を示すものではありませんが、
少なくとも何も起きていないわけではない、という判断材料になります。
ただし、ここで勘違いしてはいけません。
これまでの話と少し矛盾するかもしれませんが、
トレーニングパフォーマンスが伸びているからといって、それがそのまま理想の見た目につながるとも限りません。
狙っていない部位ばかりが発達することもあれば、見た目の変化が遅れて出てくることもあります。
ボディメイクにおいて、数字はあくまで途中経過を確認するための材料です。
最終的な評価は、必ず見た目で行う必要があります。
記録の役割は、正解を証明することではありません。
今やっている内容を、
「続けるのか、調整するのか、見直すのか」
その判断をするための材料を残しておくことです。
伸びていない時期が見えることもあります。
それは失敗ではなく、判断のきっかけになります。
・ボリュームを落とすのか
・種目を変えるのか
・一度回復を優先するのか
記録があれば、感覚だけに頼らず考えることができます。
ボディメイクに、誰にでも当てはまる正解はありません。
だからこそ、事実として残るものを手元に置いておく。
見た目、感覚、数字。
どれか一つを答えにするのではなく、
それぞれを役割として使い分ける。
記録は、その中で
「考え直すための材料」として機能します。
今回は、僕なりに「トレーニング記録をとる理由」を考えました。
みなさんは、何のために記録をとりますか?


