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ウチ(Trem)の社長

皆さん、こんにちは😃


神戸垂水のパーソナルジムTrem(トレム)トレーナーの張間(はりま)です。


本日もTrem(トレム)のブログを読んでくださり、ありがとうございます。



本日の題名

『ウチ(Trem)の社長』

ということなので、

今日は当店の社長の話をさせていただこうかと思います。


興味ある方のみ最後まで読んでいたでければと思います🙇



うちの社長ですが、

ぶっちゃけ見た目は怖いです…😅


筋肉隆々。

髪の毛は金髪、

それもオールバック。

愛車(という程、車に興味はないのですが)はポルシェ。

ree

イラストはイメージですが、そっくりです🤭


そして、この風貌で無愛想。



こんな人が道端で歩いていたら、

とりあえず距離をとりますよねぇ、、、

関わらない方が良いと思うのが正しい判断かと思います。



こんな見た目の社長なのですが、

中身はというと、

実は親しみやすい人なんです。



社長の人柄を感じさせるエピソードが最近あったので

そのお話を紹介させていただこうかと思います。




私には3歳の息子がいるのですが、

仕事が終わると毎日保育園へ迎えに行きます。


保育園に預けられていた息子は、

迎えにくと甘えたモード全開です。

抱っこの嵐。


15kgになる息子を担いで

帰路につくのは厳しいので、

抱っこ対策に

三輪車を持ってお迎えに行きます。



私が勤務している間、

その三輪車は当店の倉庫の一部を借りして

駐車させてもらっています。


なのですが、

その倉庫への出し入れが少し面倒…



そんなある日、

社長が三輪車を出すのに手こずっている私を見て

「社長室に駐車すれば??」

と声を掛けてくれました。


「社長室に三輪車をっ!?!?」

いやいやいやっ!!


社長が仕事している横に三輪車っておかしいでしょ!?

と思っていると、

「最近、あんまりここで作業していないし…」

とのこと。



倉庫への出し入れの手間を考えると、

社長室に駐車させてもらえたら、

めちゃめちゃ助かるのは事実です。


「ホントですか!?」

と遠慮している風に言いながらも、

心の中では社長室に置かせてもらうことを決めていました。



翌日から

“社長室に三輪車”

が始まりました。


実際に止めてみるとラク♪

ありがたや、ありがたや~🎵

めっちゃイイやん!!

なのですが、

思ったよりスペースをとり

人が出入りするのに少し邪魔!?

という気がしなくもない、、、


まぁまぁまぁ~

出入りができない訳ではないし…

いけるやろ!!

と私。



するとその日の午後、

社長の様子が慌ただしくなり、

「片付けスイッチが入ったわ!!」

と、せっせとゴミをまとめていました。


掃除は良いことだ👍

と軽く聞き流していたのですが、

数十分後、

「できたで!!」

と声を掛けられました。


「何が…??」

と思って、

呼ばれた社長室の中を覗くと、

3歳の息子の三輪車がスッポリと駐車できるスペースができていました。



三輪車を止める為に

社長室の模様替えを思い付き、

片付けスイッチが入った様だったのです。


そして、

嬉しそうな顔で

私に駐車スペースを見せてくれたのです。



最後に社長が

「おかげで綺麗になったわ」

と一言。



社長の言う

“おかげ”とは・・・



社長の気遣いから始まり、

社長の“おかげ”で私の一手間が減り、

その“おかげ”で社長室も綺麗に整頓された。


確かに“おかげ”ではありますが、

結局は、

社長の気遣いの“おかげ”から始まった

“おかげのリレー”です。



一昨日のミーティングでも話になりました。

人に対する、

『気配り・配慮・心遣い』

は人となりとして表れる。


見た目をどれだけ綺麗に着飾ったとしても、

それを身につけることはできない。


相手を思いやる気持ち、

少し先をイメージできる力が必要になる。


そして、

お互いにそれを持ち合わせる事で

その場の空気が気持ち良いものになる。



今は、AIなどがコミニュケーションの手助けをしてくれるようになりました。

相手に誤解を生み、トラブルになるくらいならAIで文章を修正してもらっった方が良いのかもしれません。


けれど、そればかりに頼ってしまうとコミニュケーション能力はどんどん落ちてしまいます。


相手が何を感じ、何を思っているのか??

また自分が何を感じ、何を思っているのか??

これらを擦り合わせる過程で、

誤解した、誤解させた、の経験を積む。

この経験を経てこそ成長があり、

力がつくという事なんだと思います。


しかし、これもお互いに相手のことを知りたいと思っていることが必須条件だと思います。



最近は、

誤解された、誤解した=解決する

ではなく、

誤解された、誤解した=その場から去る

という選択肢が安易に許容されている気がします。



それを繰り返していると、

居場所はどんどん少なくなっていきます。



やはりコミニュケーション能力はAIに頼るのではなく、

手助けしてもらう程度の関わり方が良いように感じます。



まずは、

自分が感じている事、

思っている事を自分に問い掛け、

言語化するところから。


そして、

誰が人にアウトプットしてみる。

反応を見てみる。

どう感じたか聞いてみる。

思いがけないことが返ってくる。

視野が広がる・・・


その繰り返し。



パーソナルトレーニングジムTrem(トレム)神戸垂水店】

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