砂時計ボディを作る筋トレ

更新日：5月21日

こんにちは！パーソナルトレーニングジムTrem明石店トレーナーの中原です。

いよいよ、夏が近づいてきました。ショート丈の服やウエストラインが目立つ服を着る季節。

可愛いな、着たいなと思いつつ体型が気になって着たい服を断念していませんか？

まだ、真夏まで約3ヶ月あります。

まだ真夏までにはカラダのラインを変えることはできます。

くびれがあり、ショート丈が似合う女性らしい「砂時計ボディ」を目指しませんか？

今回は、パーソナルトレーニングジムTrem明石店で、行っている

砂時計ボディを作る筋トレを紹介していきます。

実際に、スタッフも今回紹介するトレーニングで体が変わり、同じ体重でもくびれが目立つようになりました。そのスタッフは、実は明石店女性スタッフ2人ともなんです。

◻︎Trem明石店の砂時計ボディを作る筋トレ

筋トレというと、どんなイメージを持ちますか？

そして、砂時計ボディ（くびれ）を作る筋トレ＝起き上がりや脚下げの腹筋と思っていいる方も多いと思います。

しかし、Trem明石店では、みなさんがイメージしている起き上がりや脚下げの腹筋はウォーミングアップ時に少し行うだけです。

では、何をして砂時計ボディを作っていると思いますか？

Trem明石店の砂時計ボディを作る筋トレの主役は「体幹トレーニングとねじる動作」です。

しかし、プランクという縛りはありません。

インナーマッスルの活性化
関節は、インナーマッスルという小さな筋肉で固定されています。この筋肉が働くと、外見から見えている筋肉が正しく動くため、砂時計ボディがより綺麗に見えるようになります。

身体の軸を作る「体幹」を鍛える
砂時計ボディの一番大切なのはくびれ。このくびれを作るためには背骨がねじれる事がとても大切になります。なぜなら、ウエスト周りについている筋肉は斜めの方向に伸び縮みして働くからです。そして、ねじるためには身体の軸「体幹」が正しく働いている必要があります。体幹が働くことで、下の写真のように横隔膜と骨盤底が平行になり背骨が正しく並びます。

身体の軸「体幹」を使いながらねじるウォーミングアップを行う
3で体幹が使える状態すると、背骨が正しく動けるようになるためねじれるようになります。なので、実際に身体の軸「体幹」に負荷をかけながらねじるトレーニングをウォーミングアップとして行います。体幹を使いながら、カラダをねじることができるようになると重りを持ったトレーニング(主に片足や片手)のトレーニングの時に勝手にお腹も使えるようになり、砂時計ボディの大切なくびれにつながります。

重りを持った筋トレを行う
ここからいよいよ、筋トレへと移っていきます。Trem明石店で行う筋トレは重量を追い求めるわけではありません。もちろん、筋肉量がある程度ある方が砂時計ボディに近づけるので重りはしっかり持ちます。しかし、闇雲に重りをあげていくと関節を痛めてしまい、砂時計ボディが目立たなくなってしまいます。なので、フォームを崩さない程度に重りを持って筋肉に刺激を入れていきます。砂時計ボディを作る筋トレの種目は、斜めにかかる負荷が重要になるため片足、片手のトレーニングを入れていきます。砂時計ボディをより際立たせるためには、筋肉量もあげていく必要もあるので両足や両手の重量を持てる筋トレも行います。