ダイエット中のイベントとの向き合い方
- tremjapan
- 8月11日
- 読了時間: 6分
こんにちは!パーソナルトレーニングジムTerm明石店の中原です。
今回は、夏休みシーズンとなるブログになるので、
ダイエット中のイベントごととの向き合い方について書いていきます!
みなさんが引っかかることは、食事面ではないでしょうか....🧐
お出かけや旅行中好きなもの食べたいですよね😌
私もお出かけするとき、旅行するときはスイーツや普通の食事、食べたいなと思います。
大会に向けた減量をしているのであれば流石に我慢をしていつも通りの食事をしていく必要があります。
しかし、ダイエットとなると向き合い方次第で食事を楽しみながら過ごすことができます。
それをいくつかのポイントに分けて紹介していきます。
◻︎ダイエット中のイベントとの向き合い方
・ご褒美として過ごすか、ダイエットの効果を優先するのか決める
ご褒美として過ごすか、ダイエット効果を優先するか気持ちが、中途半端になっていませんか?
イベントに対しての気持ちのメリハリをつけることで、罪悪感が生まれる事なくリフレッシュする事ができるので、普段との食事にしっかりと戻りやすくなります。
ご褒美として過ごす事が悪いわけではありません。なぜなら、月に1日や2日いつもと違う食事をしたとしても体重や見た目に影響はないからです。
しかし、ダイエット効果を早く求めるのであれば、それなりの食事の選択はしていくことが重要となります。
ダイエット期間のイベントや休日は、どんな目的で過ごすのか考えることがダイエットの効果と成功後の維持に繋がります。
・イベントや外せない予定がある時のダイエットを意識した食事
【外食編】
外食となると、ジャンクで太りそうなイメージはありませんか?
実は、食べらられるものもたくさんあります。😌
チェーン店で言うと、ファミレスやすき家、やよい軒、お寿司などがあります。
多くのお店の看板メニューは、確かにジャンクでダイエット食とはかけ離れたものになります。
しかし、ネギトロ丼や魚定食、チキンやサラダがメニューの中にはありませんか?このようなメニューは高タンパク質で、脂質も炭水化物も適量になります。
なので、ダイエットする上でのバランスの取れた食事をする事ができます。
ファミレス以外にも、現代にはサラダボウル、ヘルシー定食のお店などもたくさん出てきています。前もって調べておくと不安がなくなるので検索してみてください🙌
【実家編】
お盆やお正月、実家に帰る方も多くいると思います。実家に帰るとおばあちゃんやお母さんがいろんな食べ物をくれたり、作ってくれたりしてくれると思います。
そうなると、食べざるを得なくなりますよね😣
私は大会に出ていることもあるので、自分でお母さんにメニューの提案をして一緒にご飯を作ったり、忙しそうであれば作ることもあります。自分で作ることで、食事をコントロールできるようにしています。
しかし、実家に帰ってまで家事をするのは、、、と思う方も多くいると思います。その場合は間食に目を向けてみてください。
ついつい、時間があるとお菓子をつまんでいませんか?
家族やお子さんがいると、毎日が慌ただしく食事さえも時間を取るのに必死になると思います。そんな時に、時間が急にできるとお腹が空いていることに目が行くため、いつも食べない量のお菓子や食事をしていることがあると思います。
ダイエット効果を求める食事であれば、その間食のコントロールをすることで実家に帰った時の食べ過ぎを軽減することができます。
◻︎ご褒美日、翌日以降の食事
みなさん翌日の食事は、極端に減らしていませんか?
よくあるのは、食べ過ぎたからお腹は空いていても朝ごはんを抜いてしまったり、何か1つ食べる食事にしていたりする方がいます。
これで起きてしまうのが、筋肉の分解と余分な間食が続いていくことです。なぜなら、体は栄養が不足してしまって、基礎代謝を守ろうとするからです。
なので、栄養バランスを保った食事に戻すことが大切です。
しかしお腹が空いていない場合、内臓に大きく負担がかかっている状態です。胃の粘膜が傷ついていたり消化を促す胃酸が少なくなっています。
なので、消化を促す、または消化に優しい食事をして栄養不足にならないようにしていくことが大切になります。

【食べ物の例】
・しじみのお味噌汁
・卵雑炊
・鶏そぼろごはん
・ねこまんま
・温玉
・プロテイン
・ギリシャヨーグルト
・パイナップルなどの柑橘系フルーツ など.....
【食べ物を選ぶときのポイント】
・酸っぱいものを選ぶ(クエン酸を含むもの)
上記の中で言うと、パイナップルや柑橘系のフルーツになります。
食べ物は、胃の中の胃酸によって消化されていきます。胃酸は酸性になるため酸っぱいものを食べることによって消化機能を助けてくれます。
・食材を小さくしたものを食べる

食べ物の例で言うと、しじみのお味噌汁や鶏そぼろご飯、プロテイン、ギリシャヨーグルトになります。
お肉や納豆、魚には確かに高タンパク質になるので食材としては取り入れていくべきものとなります。しかし、固形物は小さく消化しなければならないので、それだけ胃を働かせていかなければなりません。
なので、お肉や魚もほぐしたりミンチを選んで胃が働く手間を少しでも減らしていくことでよりカラダに栄養が吸収しやすくなって過食を防止することに繋がります。
・柔らかいものを食べる
食べ物の例はねこまんまや温玉、卵雑炊になります。
これも同じく、胃が働く手間を少しでも減らすことに繋がります。

卵の食べ方にもポイントがあります。柔らかいものというと生卵はどうなの?の思う方もいると思います。実は、生卵より温玉の方が消化しやすいです。
なぜなら、生卵にはアジヒンという物質が含まれており、タンパク質の吸収を阻害してしまうからです。これは加熱することで壊れるため卵の調理の中では、温玉は液体になっているので、吸収しやすいタンパク質源となります。
◻︎まとめ
ダイエット中のお盆休み、イベントごとを楽しむことが悪いわけではありません。
気持ちの面でまずはメリハリをつけて過ごすことが1番大切です。
そして、翌日の過ごし方をいつも通りに戻すまたは体調にあった食事をすることが、結果的にダイエット効果を下げずに継続していく事ができるようになります。
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